2014年10月12日日曜日

Young Eagles




翌日は、Gillespie Field空港(KSEE)での体験搭乗と、EAA(Experimental Aircraft Association)の活動の1つである、Young Eaglesの招待飛行です。

Young Eaglesでは、8歳から17歳の方を対象に、無料で操縦体験をしていただくという催しを行っています。Sean D. TuckerはYoung Eaglesの代表も努めていて、今日も空の魅力を熱く語っていました。

Young Eagles (http://www.eaa.org/en/eaa/aviation-education-and-resources/eaa-youth-education/eaa-young-eagles-program




この地域のYoung Eaglesを担当するBobさん。大戦中は、艦載機の飛行士として飛んでいたそうです。






今日の気温は36度C。暑いので、格納庫の中で準備を行います。






Take off!

一緒にいらしていた彼の弟や妹も、「飛行機の出ている映画はみんな見ているよ。わたしもいつか飛行機に乗りたい!」と言っていました。嬉しいことです。


特に日本では、飛行機やグライダーなどのスカイスポーツというと、「高い」、「騒々しい」、「危ない、怖い」など、どうも負のイメージを耳にすることが多いように思います。そういった負の部分があるのは事実ですが、空を飛ぶことは人類の長い間の夢だったはず。ここでの思い出を情熱にして、空への夢を実現して欲しいと思います。

2014年10月4日土曜日

Oracle Airplane Aerobatics 9 30 2014



〈動画〉 Oracle Airplane Aerobatics 9 30 2014



体験飛行にご一緒させていただいたケニーさんから面白い動画を頂きました。編集ソフトを使いこなせれば、こんなに楽しい映像が出来上がるのですね。ありがとうございました。

2014年10月3日金曜日

2014 Oracle オープンワールド




Team Oracleは、ここSan Carlos空港で行われる曲技飛行の体験搭乗にやってきました。年に一度、San Franciscoで開かれる「Oracle Open World」は参加者が数万人という大規模なイベントで、この曲技飛行は少し趣向が異なるも人気のアトラクションの1つだそうです。




今回のイベントで使われる3機のExtra 300L。




Piper Senecaは3機のFormation Aerobaticsの空撮に使われます。






ここSan Carlos空港は、West Valley Flying Clubに勤めていたときに、整備や飛行機の移動で訪れたところでした。懐かしい思い出です。




参加者が揃いました。








準備はいいですね?では、出発!




〈動画〉 Oracle Open World 2014




たくさんの方にお越しいただきました。Team Oracle一同、お礼を申し上げます。






最終日は昼過ぎで切り上げて、次のイベントが行われる、CA州Gillspie Airfield空港(KSEE)に向かいます。




日没間際に到着しました。1日だけですが、明日はここで体験搭乗の予定です。お疲れさまでした。

2014年9月27日土曜日

君はどこまで行ける?




ボスのAir Showの合間に少し暇をいただくことができました。この後は1月ほど部屋を空けることになるので、部屋のことを片付けてしまいます。どうやら、格納庫と飛行機の掃除と、練習飛行もできそうです。




〈動画〉来年の4‐minute Freestyleに向けて

PVの作成用にカメラを増設しました。恥ずかしながら、操縦席を前から撮影を。80%ほどの出力で飛行してみましたが、所々にまだ余裕が見られます。・・・Pitts S-2S、君はどこまで行ける?




秋分を過ぎたものの、夏時間のためにまだ日が長いです。Stumpjunperに乗って、お気に入りのフィールドへ。




いまいち季節感のないここCA州も、一休みすれば、涼しさに秋の訪れを感じます。次に帰るころはもう冬時間。ナイトライドが楽しい季節です。




「明日は6時に集合。遅れるな!」との指令を受けました。Team OracleはSan Carlos空港で行われるイベントに向かいます。賑やかな日々になりそうで楽しみです。皆様も、どうぞよい一週間を。

2014年9月24日水曜日

Hillsboroでの週末




シアトルの次は、OR州Hillsboro空港でのOregon International Air Showです。Air Show直前までTVインタビューやAerobatic Rideがあり、そして夕方は整備と、忙しい日程でした。




Hot RampにはAir Showに参加する飛行機が揃いました。




今回の一番人気、カナダ空軍のデモチーム、Snowbirds。9機からなる編隊飛行は、技術的にもエンターテイメント的にも、Blue AngelsやThunderbirdsに勝ると言われます。




Vicky BenzingさんのStearman。曲技飛行競技会では常連の方でしたが、最近はAir RaceやAir Showで忙しく飛行しています。




アメリカ海兵隊所属のAV-8B Harrier。空中での静止状態から上昇飛行に移行する機動は初めて見ました。




ビーフジャーキーのJack Link'sがスポンサーの、Jet WACO「Screamin' Sasquatch」(左)とExtra 300L(http://www.johnklattairshows.com/)。




アメリカ陸軍のパラシュート チーム「Golden Knights」と、サークリングするSean D. Tucker。




離陸していくJet WACO「Screamin' Sasquatch」。通常のWACOのVneをはるかに超える速度で上昇していきます。




Redline Aerobatics(http://redlineaerobatics.com/)のPitts S-2B。カナダ空軍所属のBrentさんが飛行を行いました。BrentさんはSnowbirdsの教官も勤めています。




「すごい飛行機だな!」

サポートにいらしたWadeさん(右)は、元カナダ空軍のパイロットで、CP-140 Aurora(P-3Cのカナダ空軍型)などの大型機で飛行していたそうです。
(写真提供: Kaiさん)




Formation Aerobaticsを行うF-86。




さて、そろそろTeam Oracleのリボンカットの準備です。今回の参加者の皆さんに説明を行います。後はRV6機によるFormation Aerobatics。




飛行を終えたBrentさんがご挨拶。Pittsの飛行する姿は美しい!




もうすぐ滑走路まで移動します。




リボンを取り付けたポールを所定の位置へ。








準備ができました。全体の位置合わせも大丈夫です。




まずはリボンの下をくぐります。










Micro Loop!




そして、リボンカット。3つ目は背面で。




最後は低空低速でのPhoto Pass。
「イヤー、ベイビー!」(by Sean D. Tucker)




Air Showの最後はSnowbirdsの展示飛行です。飛行機の片付けがまだ途中でしたが、どうしても見ておきたくて、お願いして抜けさせてもらいました。




「Snowbirds Flight, Check in!」、「2!」、「3!」、「4!」、「5!」、「6!」、「7!」、「8!」、「9!」。

・・・すごい!!










9機の密集編隊で機動を行いながら、常に機数や形を変えて飛行しています。








着陸後も、一糸乱れずにTaxiingしていくSnowbirds。感動です。


Snowbirdsが使用する機体はCT-114 Tutorは、訓練機や地上攻撃機として使用されているようですが、編隊飛行中は出力不足を感じることも多く、このような飛行を行うにはとても難しいとおっしゃっていました。しかし、技術と工夫、そして日々の訓練で、これほどまでにも素晴らしい飛行ができるという言葉に、彼らのプロフェッショナルな姿勢に本当に感動させられました。

私も、飛行中につい「パワーが足りない」と感じ、その不満を口に出してしまうことがあります。確かに、パワーがあれば不満は少なくなり、問題も簡単に解決できますが、しかしパワーが十分になることは永遠にありません。Snowbirdsの飛行士たちに習い、自身の飛行と飛行技術をもう一度見つめてみようと思います。