2013年3月10日日曜日

夏時間です

昨日は久しぶりに仕事が入り、朝8時から4回の飛行という忙しい一日でした。


皆さんPittsでの飛行が初めてというわけでもありませんが、まだ慣れていない方もいて気が抜けません。
Pittsの訓練飛行、特に離着陸訓練では、無線交信、訓練生への指示、他機の監視、速度の速いPittsでは体力と言うよりも、精神的に疲れが出ます。



そして、気が付いたら深夜です。
部屋に帰った後、ドーナッツを食べて、眠くなって、そのまま寝てしまったのでした。
お腹が空いたので、うどんでも食べよう。


そう言えば、日曜日から夏時間だそうです。
現在、10日、日曜日の午前1時20分。
本来ならあと40分で午前2時ですが、それがそのまま午前3時になるのですね。
部屋中の時計を調整して、準備は完了です。

それでは、あと少し眠るとします。
お休みなさい。

7 件のコメント:

  1. もう、Summer Timeですか。

    昨日は20度を超えていた京都ですが、
    今日は7度ぐらいで、今は3度と冬に逆戻り。
    西高東低で、寒い北風が強かったな。

    WBC、日本代表がサンフランシスコ行きを確定しました。
    みんなで応援しましょうね。

    スケジュールが出てましたが、忙しそうで。
    卒業シーズンがLVKにも流れてるんですね。
    私の仕事は3月後半から忙しくなりだしますが、
    アベノミクスの恩恵は有るかなぁ。

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  2. CFI-Japanさん
    昨年冬時間になったのは11月初めだったので、冬時間だったのは実質4ヶ月くらいですね。
    こちらも北風が強く、RWY25に対して、350@15、Gust 20くらいになりました。
    私が代わりに着陸させましたが、無様な着陸になって残念です。

    TVがないのでWBCは見られませんが、ぜひ応援します。
    がんばれ日本!

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  3. 70度で20ノットのX-Windですか。しかも北には山があって、揺れも半端じゃないですね。

    私ならTracyにでも逃げてます。確実に!

    WBCは・・・ TFRが無ければ上空からでも、なんてね。 
    でも野球のボールは小さいから見えないか。

    -------

    今、テレビニュースより-------
    今日の東京で砂嵐が有ったそうですよ。

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  4. CFI-Japanさん
    Go aroundやDivertは常に最善の選択肢ですから、私も準備はしておかないといけません。
    以前、30KTSで真横から風が吹いていることがあり、Citabriaで着陸しようとした人がいました。
    自身の技量も、飛行機の性能限界も知らないという、いろいろと問題のある行動でした。

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  5. Ojiroyさんとは知り合いでしたか。赤面ものです。

    Ojiroyさん関連で、、、
    曲技の操縦を教えて頂きたいのですが、競技中って何処を見てますか?

    私は色んな人に「外、外」と言って来たのですが、極限に近い曲技の世界ってどうなんでしょうか?
    飛行計器ってどれぐらい見ておられますか???

    ---

    30 Kts X-windでCitabriaですか。。。

    その人の頭の中には何が有ったのでしょうね。
    初めから脳内で回避するとのチョイスは無かったのでしょうかね。
    CE-152でも30 Knotsの中でタクシーするのもドキドキなのに。

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  6. CFI-Japanさん
    Ojiroyさんからは、以前に飛行学校に関する質問を受けたことがあったので、ちょっとご挨拶をと思いまして。


    曲技中にどこを見るか、ですか。
    一言で言えば、「必要な情報を得られるところ」ということでいかがでしょうか。
    ここについては、通常飛行も曲技飛行も変わらないと思いますよ。

    例えば、直線飛行をするのであれば、Headingについては機首を見ますし、高度についてはその速度でのおおよそのPitchと高度計だと思います。
    これがLoop(宙返り)を行うとなれば、垂直に行えるように機首方向を見たり、両主翼を見てYawingを認識できるようにしたり、また主翼の角度変化から角速度を認識して調整したり。
    また、Loopの開始と終了時に高度計を確認して、高度変化を見たり、たまにLoop頂点での高度を見て、Loopの直径を調べたりします。

    曲技飛行機の飛行計器は、一般的に速度計と高度計、そして磁気コンパスです。
    すると、機首方向が何度、旋回率がいくつなどということは問題にもしませんから、そういう意味では計器からの情報は少ないとも言えますね。

    必要な情報は地平線から得て、それを元に体の中の水平儀のようなものを随時調整し、さらに進行方向と機首姿勢から迎角を得て、翼からはAir Flowの情報、そして機体からはYawingやLoad Factorを…。
    曲技飛行を行っていると、次第に体の中にEFIS(Electric Flight Instrument System)ようなものが出来上がってくるような錯覚があります。

    簡単に誤差が出るので、IMCで役に立つわけではありませんけれどね。

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  7. 曲技飛行中は何処を見てるか:
    Ojiroyさんから掲示板にて「緊張する」との質問を受けまして、ふと疑問に思ったのです。
    曲技の様に高速での処理能力が求められる世界での経験は皆無なのです。
    基礎というか視線の使い方は どうなるのかなと疑問になりました。
    同じだと思ったのですが、私が飛んでいた時の方法でも対応出来るのかな?と。

    「必要な情報は地平線から得て」これが確認したかったのかな。
    「体の中の水平儀のようなものを随時調整」これは訓練して無いので、私には。
    でも、これが曲技を学び、訓練する上で作り上げる物でしょうね。
    それが生態学的EFISになるのかな。

    でも「両主翼を見てYawingを認識できるように」は特技ですね。

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