2016年4月23日土曜日

砂漠の日々 8


おはようございます、アルエイン。今日も暑くなりそうです。




連続8日目です。少し息切れしていますが、参加してくださっている方々もがんばっています。




まずは1回目の飛行へ。ドイツからお越しのウォーカーさんと。




頻繁に飛来する、アントノフ輸送機。「地球が丸くなかったら飛べない飛行機だよ」と言われていました。確かに、いつも重そうに離陸していきますが、何を運んでいるのでしょうか。




曲技飛行機に特徴的な、深い進入角度。最初は違和感を感じることでしょうが、慣れれば同じです。




水を飲んで、燃料を入れて、また次の飛行へ向かいます。暑くなってきました。




ビルさんたちも出発の準備ができたようです。よい飛行を!




PC-7練習機が降りてきました。週日は軍の飛行の合間に飛行します。ここでは、離陸までに15分-20分待つことは珍しくありません。




フランス空軍で戦闘機に乗っていらしたロハンさん。ラダーの動きがやわらかくなってきました。




アントノフ輸送機(左)とエアバス 340(右)。大きさの違いがよく分かります。




Extra 330LTの装備は豪華です。私はこういった電子機器は苦手ですが、彼ら旅客機乗りにはお手の物です。




熱い!色が濃くなると熱を多く吸収するのだと、再認識させられます。




次の飛行の打ち合わせをして、また出発です。




今日もたくさん飛びました。お休みなさい。




時には砂嵐でIMC状態になることもあります。砂粒が顔に当たります。




残念ながら、訓練最終日の飛行は取りやめになりました。整備士の皆さま、お世話になりました。




これからも元気に飛んでね。さようなら、Extra 330LT。




その日の夜にアブダビに移動し、深夜の飛行機でアメリカへ帰ります。帰りは少し東寄りの経路のようです。




同じBoeing 777ですが、機体によって内装が異なるようです。この機体は天井が星空になりました。




北アメリカ大陸に到着。




ただいま!




砂漠の町の30日間でした。皆さま、またお会いしましょう。

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