2022年8月22日月曜日

ウォータートン レイクス国立公園の休日

 

「次のイベントまで時間があるから、観光に行きたいんだけれど。どこに行こうかな?」

「それならWaterton Lakesだよ。」

と紹介されました。ウォータートン レイクス 国立公園はレスブリッジから南西に車で約2時間。米国モンタナ州のグレイシャー国立公園と接する、美しいところです。



レンタカーのVW Jetta。いい車でした。



遠くに見えてきました。



入場料は21 CAD(約$16)。カナダでは、英語とフランス語が公用語です。


ところで、日本の公用語は日本語です。日本の道路標示には英語も併記されていますが、英語は世界的な共通語として納得できます。しかし、中国語と韓国語は日本の公用語ではありません。不要です。



「来てくれてありがとう! 俺たちに仕事をくれて感謝しているよ。」 by 係員

こちらこそ、すてきな一時をありがとうございます。





200-300mおきに止まって、景色を眺めます。



なかなか先に進みません。でもきれい!



ブラックベアー!



レッド ロック キャニオン



水の冷たさに触れる。



この水も、雪解けからさらに長い時間をかけて、ここを流れているのでしょう。



ビーバーマン クリーク沿いのトレイル。100mほど入りましたが、1人では危険です。帰ります。



人通りがあるところは安全です。ブラキストンの滝。



麓の町、ウォータートン パークで一休み。国立公園内ですが、町になっていました。鹿がいたるところにいて、人気者でした。





続いて、公園の南西にある、キャメロン レイクへ。



午後5時。係員もおらず、人もまばらでした。



「ここではグリズリーが頻繁に目撃されます。グリズリーは突然現れ、とても危険です・・・」


少し感じた寒気は気のせいではないのでしょう。引き返します。



再び麓の町へ。





整備が行き届き、レストラン街も宿も揃う、観光地でした。



私のことを全く気にしない鹿の夫婦。



テントでキャンプをしたいところですが、装備もありませんので、今日はここで車中泊です。



アッパー ウォータートン レイク



 星空がとてもきれいでした。おやすみなさい。



翌朝。昨日のキャメロン レイクへ。

「お父さん!そんなに遠くに行きたくないよ!」 でも、楽しそうですね。



地図を見ると、この湖の南端に米国カナダ間の国境が通っています。向こう岸は米国なのでした。



ここには昔、油が染み出していて、原住民の人々に薬として使われたそうです。1900年代に入り、ここを油田として開発しましたが、今は油田も枯れ、元の姿に戻りつつありました。







とても静かです。時間が経つことを忘れます。

しかし、周囲の警戒は忘れずに・・・。



次回は装備を整えて、キャンプやハイキングを楽しみたいものです。また来ます。



Waterton Lakes National Park: https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ab/waterton

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