ポジショニングで難のあった先日のFree Unknownでしたが、では他にどんな組み合わせができたのでしょうか。X軸方向に距離を要するフィギュア1のHorizontal Eightを、別の場所にしたらどうでしょう?
フィギュア1のHorizontal Eightとフィギュア14のP-Loopを交換しました。または、Horizontal Eightをフィギュア6のRolling Turnの後に行ってもいいかもしれません。
シークエンス "D" 改良版。春に練習を兼ねて試します。
10月7日(金)。午前中に行われているAdvancedのFree Unknown 2の進行に遅れがでているようです。午後には雨が降り始める予報ですが、気になります。
今回の4-minの参加者は5人。ロブ ホーランド氏はUS Nationalsの4-minで、これまで連続10回の優勝をし、今回ももちろん優勝候補です。私はどこまで行けるでしょうか。
Smoke Oilの流量は約0.8Gal/min。4分間の演技に十分な量+予備として、4Gallonsを入れます。
昨日まで最高気温は20℃ほどの暖かい日が続いていましたが、今日は北風で、10℃にまで下がりました。
〈動画〉 暖気運転
では行ってきます!
〈Live Stream〉 US Nationals、4-min Freestyle
私の飛行は37分45秒あたりから。2022年最後の演技の開始です。
今回はエントリーを変えて、ダウンウィンドからダイブする方法にしました。しかし、目標物が時折雲に隠れ、ダイブ開始の場所が遅くなり、全てが左側のダウンウィンド側に偏る結果になりました。
エントリーに失敗し
ポジショニングが偏り
修正するための水平直線飛行が多くなり
残り時間も少なく、慌しい演技に終わった
私にとって、このためにUS Nationalsに来たと言っても過言ではない4-minute Freestyleでした。この演技は言葉にならないほどに残念です。
〈動画〉 4-min Freestyle、主翼からの映像
演技時間は4分2秒。最後のHarrier Flightを短くしたものの、制限時間を2秒オーバー。20点のペナルティです。
「あの飛行じゃ、きっと納得していないだろうな・・・」 by Sonic (HN)さん
観客の一家が落ち込む私を励ましてくれました。
ありがとうございます。
4-minute Freestyleの結果は4位でした。
いくつも見られる水平直線飛行、偏ったポジショニング、低い判定は当然でしょう。この結果を真摯に受け止め、来年は4-min Freestyleを変更してみます。
練習中も苦労していたこのエントリー方法でしたが、ではなぜそれを強行したのか、自身の判断が悔やまれます。修正する時間があるAirshowではまだよいとしても、ダイブからSnap Roll Downを繰り返す手法は、4-minでは失敗するリスクがあり、そして修正する時間はありません。
来年の4-min Freestyleはこうしてみようか・・・。そうか、このエントリーはあまり見たことがないな・・・。ここはこうしてみよう。きっと、インパクトがあるだろう。
夢が広がります。また来年、私はここに戻ります。
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