レッドランズ飛行場で飛行機の整備をして、WAACの準備が整いました。10月16日(月)、NV州ジーン飛行場へ向かいます。
高度9,500 ft MSLで巡航します。
Extra 300はWide ChordのMTV-9プロペラに換装され、低速での推力と加減速性能が向上したようです。最高速度が低下するという欠点があるそうですが、我々のような比較的低速度で飛行する飛行機ではあまり実感しません。つまり、Goodです。
Hello, Jean!
レッドランズは季節外れの暑さでしたが、ここは32℃。少し涼しいですね。
US TeamとCanada Teamの方々がトレーニングキャンプを行っていました。もっとも、会場にはまだ何もなく、人も少なく、のんびりとした雰囲気です。我々は明日から練習を始めます。
翌朝、0600出発。お近くにお住いの晴美さんに送迎のお世話になりました。ありがとうございました。
おはようございます、ジーン。今日も30℃を超える暑さの予報です。
ボックスは飛行場の南東約1.5マイルのところにあります。ボックスは滑走路やハイウェイ15号線にほぼ平行になるようです。しかし、真下を向いたときに目に入る線路に惑わされないようにしないといけません。
少しずつ飛行機が増えてきました。
遠藤さんが練習飛行に上がります。
練習飛行は各人10分刻みで、1日2回割当てられました。
Good!
お腹が空きました。今夜はおいしいものをいただきましょう。
ラスベガス一番人気のSushi Hiroにやってきました。お店では多くの日本人の方々が勤めていました。すばらしい日本の味をありがとうございました。
おはようございます、ジーン。今日も練習飛行をがんばります。
カナダチームの一員、クリスチャンさん。何年も前に、私と訓練をご一緒したことがあるそうです。私よりもはるかに精確な飛行をする競技者になりました。再会できて光栄です。
ルーマニアからは8人の競技者が参加しました。2機のExtra 330SCと、コーチ、メカニックを含む数人のクルーという、一番大きなチームです。練習期間からすばらしい飛行を見せていました。
カナダチームの参加機、Extra 300L。
クレイグさん所有のExtra 330SCと給油待ち。
USチームのカイルさんの愛機、Panzl S-330。
午後の練習です。遠藤さんの飛行をボックスの西側から見ます。
ここジーンにきて1週間が過ぎました。少しずつ暑さが和らいできました。
Pitts Special S-2SとExtra 300、両機はここジーンのDA(密度高度)でも十分な性能を発揮しています。練習期間はあと3日。研究が続きます。
ここジーンではスカイダイビングを行っている会社があります。常に3機が離着陸を繰り返していましたが、無線交信を徹底して、安全が保たれていました。
「少し緩んでいるかな?」 テイルランディングギアの整備です。
「最近どうもオイル漏れが多いようなのだが・・・」 見ると、クランクシャフト シールが外れていました。話には聞く事例ですが、見たのは初めてです。
サンタポーラ飛行場からRay’sAviationの方が支援にいらっしゃいました。安心です。
テントの設営が始まりました。選手権の準備は着々と整っています。
この小さなテントに我々を含め、数か国の選手が共有するそうです。20人+でここ一つを共有するのは無理があると思いますが・・・。実際のところ、選手権期間中は競技者に加え、さらに競技参加者の家族もいて、とても休憩できるような環境ではありませんでした。
明日も練習が続きます。おやすみなさい。
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