Day 4 今日は朝から雲が低く、時折雨になっています。これでは飛行訓練は無理でしょう。操縦席に座って、チェックリストの手順の見直しやG1000の練習をしていると・・・
KLBE Latrobe空港、通称 Arnold Palmer Regional空港
有名なゴルフ選手、アーノルド パーマー氏の故郷です。
「Yuichi、もう一人DA42の訓練生がいるから、お前も一緒にどうだ?隣の空港までIFR(計器飛行方式)で飛ぶから、レストランで昼食をとって、帰りはお前が飛んでみろ」とChrisさん。それは勉強になります。ぜひ!
PA州は本当に美しく日本を思い出します。アパラチア山脈が連なり、周辺の空港は全て標高が大きく異なり、1000 ftから3000 ft近くまでと変化に富んでいます。どの空港にも充実した設備がありますが、不思議なことに飛行訓練学校はほとんどみかけず、訓練機もほとんど飛んでいません。冬の雨季を除くと青空がずっと続くCA州と異なり、一年を通して様々な天候を経験できますから、飛行訓練に適していると思いました。
DA42の離着陸は不安なくできるようになりました。しかし問題はIAPで、何度やっても一向に安定しません。これで昔はPart 135で貨物機に乗っていたのかと、自分でも疑問になるほどです。
Day
5 技量が目標に到達しないまま、明日に予定していたCheckrideは延期にしてもらいました。私は一度部屋に帰り、またX-Planeで練習します。2週間後に戻って訓練をすると伝え、Johnstownを後にしました。
MEI、とてもではありませんが、私には「簡単な資格」ではありません。いや、DA42で訓練を終えたばかりで、また計器飛行に関しても有効な方ならそうなのでしょうが。今の私には十分にATP(定期運送用操縦資格)やType Rating(型式限定。大型機やジェット機など、型式ごとの資格)に匹敵する難易度に感じます。
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