前々から希望していた、Lever型のEngine Controlに交換します。
元は、Throttle、Propeller、Mixtureの3本のEngine Controlでしたが、Throttle Leverは既存の部分を使うため、不要なThrottle Leverの部分を削りました。
機体外板を外して外側から作業します。
ご覧のように、Mixture Control(赤)が写真右に、Propeller Control(黒)は写真左上に取り付けられていました。
特に、Propeller Controlは遠く、手が届かずに苦労していました。
Control Cable2本を機体側に固定する部品を製作します。
今日の作業はここまで。
Propeller SpeedもMixture Settingも、手元で瞬時に操作が可能になりました。
明日はControl Cableを入れ替えて、稼動範囲の調整です。
2 件のコメント:
言葉は悪いですが、もう好き放題、やりたい放題ですね。 ^_^;
日本でこれやってたら、JCABの修理改造検査だけで毎回数十~百数十万円は掛かりそう。
やはり、飛行機が身近にある国と、特殊で特別な乗り物の国の違いでしょうか。
日本では原則、持ち込める荷物以外の、機体に固定する装備は基本NGだそうです。
ウソかホントか、キャビンにガムテープで電線を固定するのもダメなんだとか。
ふくねこさん
こんな作業が可能なのも、ExperimentalのCategoryだからですね。
FAAでも、通常のCertified機では書類提出で大変なことになるかと思います。
さすがに、FAAではテープが耐火性かどうかなどまでは聞かれませんが、日本は厳しいらしいですね。
しかし、どんな物でも時間が経てば変化するわけですから、あまりにも基準を厳しくすると、お互いに首がまわらなくなる可能性があるのではと疑問になります。
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