JAPA会報の現行の執筆が終わりました。時間をかけた甲斐があり、「尾輪式飛行機の世界へようこそ 第3回目」は本当に満足のいく内容になりました。奥貫様、ご協力ありがとうございました。
数字を求めることで飛行できる大型機とは違い、小型機、特に尾輪式飛行機は感覚的な要素が大部分を占めます。このため、尾輪式飛行機の飛行特性や取り扱いについて議論をしても、会話は永遠に平行線を辿ることがほとんどです。
今回は、私の経験から得られた情報を、数値化して表現する努力をしてみました。下の図は、尾輪式飛行機の飛行性能のある部分をグラフで示したものです。科学的な計測から得られた数値を元にしていないので、多少の誤差はあるでしょうが、方向性は確かなものと保証できます。
尾輪式飛行機であっても、離着陸は速い速度で行えるのに、地上移動は遅く行うのはなぜか?
尾輪式飛行機にとって、背風とはどれほど危険なのか?
グラウンドループの兆候のシグナルとは?
「尾輪式飛行機の世界へようこそ 第3回」はJAPA 会報、2014年1月号に掲載の予定です。
4 件のコメント:
高木さん、Andersonの件、ありがとうございます。 書き込み後に10回以上聞いても理解できたとは言えないぐらい、耳が劣化しています。
最近は視力が異常なほど劣化してて、自分自身が嫌になるほどです。そして、このATC。 発音がクリアには聞こえず、モゴモゴと聞こえてます。 体力も落ちるし、腰痛の肩こり。
安定した生活ですが、精神的に先が真っ暗な人生です。人生は何が正しいのか分かりませんね。諦めた飛行機だけど、良かったのか悪かったのか。
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それから、このコメントに有った表ですけど、何の表なんですか? 回答は会報に有るのかな。
上田さん
どういたしまして。私も何度も聞きなおしました。ATCには聞き流しても差し支えないところもありますから、必要なところだけ取れると楽になります。
例の表はいくつか情報を消して載せています。会報に掲載する予定ですので、来月までお待ちください。書きたいことを全て書けたわけではありませんが、それはまたいずれ。
ATCは、日本人には永遠の課題かも知れませんね。 飛行機の後、不動産やIT関連の世界に進み、電話会話とかが楽になりましたけどATCは劣化のみです。
今は年に数回のペースで乗るチャンスが出来ましたけど、モゴモゴと言われるとサッパリと分かってなかったですね。横に教官さんが居るから、気が抜けていますね。
表の事は楽しみにしておきます。 記事の内容と表の関係が不思議で想像が付きませんが、着陸の何かなんだろうけど、見た事がある様な無い様な。 着陸関係では見た事ないなぁ。離陸も有るか。
日本は後、15:20分で2014年です。
新年も良いお年を!
上田
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