勤務先のTutima Academy of Aviation Safetyでは、1回毎にお客の希望に合わせて行われるCustom Flight Training (CFT)に加え、Aerobatic Performance Training(APT)やPilot Confidence Training(PCT)など、パッケージ形式にした訓練がいくつか用意されています。曲技飛行訓練の基礎を学ぶ上で予算や期間などを定めやすくなり、特に曲技飛行学校というビジネスでよい考えと思います。
PCTは2日間、計4回の訓練コースです。本格的な曲技飛行を目標とはしていないが、操縦士としての技量を高めたいという方に適しています。今回いらしたDavidさんとPCTの訓練をご一緒し、訓練風景を撮影しました。
〈動画〉Pilot Confidence Training 01
第1回目の飛行の約45分の映像を短く編集しました。映像の内容は、Accelerated StallとRecovery、Power Off状態でのControlled Stalls、Upright Normal Spins、そしてAileron Rolls各種です。彼はこれまで、飛行機の翼を45度以上傾けたことがないと不安げでしたが、訓練を通して体がよく動くようになりました。効果ありです。
2 件のコメント:
A Happy New Year!
今年も宜しくお願いします。
でもCaliforniaは気候が良さそうで羨ましいですね。時期的に雨季になるので、天候は不安定でしょうけど、気温が暖かいのが羨ましいです。 今年の日本はちょっと暖かい気がしますけど、Californiaには程遠いかな。
私はもうNormal Landingも出来なくなりStudent Pilot以下。PTSとかTaildraggerに興味が有りますが、今は最低でもPrivateの技量が欲しい所です。
何処かでNormal Landingをマスターして、普通にStallとか出来る様になった際には......と思いますが、何時になるやら。 アラフィフになると時間の空白のダメージが想像以上です。
こんな私ですが、新年も宜しくお願いします。
上田
上田さん
私も整備職に移って飛行から遠ざかったときがありましたが、毎日飛行機に乗っていたときに比べ、飛行がぎこちなくなりました。それまでは見えていたApproach Pathが霞んでしまい、安定した飛行にならなくなったのです。でも大丈夫、継続して飛行すれば、数日でまた回復するはずです。
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