今日は職場のCessna 152のフェリーフライトを言い渡されました。職場の…と言っても、Young Eagles向けに使われる飛行機で、こちらTutima Academyで訓練に使われているものではありません。ボスがSalinas-King City間の移動に飛行機を使うため、時折飛行機が入れ替わって置かれてしまいます。
このC-152は1978年製。総飛行時間は分かりませんが、外部も内装も、Engine、Propeller、全てに渡って新品同様に仕上げられています。普段見かける30年古のCessna各種はかなり疲れて見えますが、新品の時はこうだったのかと、少し驚かされます。
機内はどこまでも新機と同じ状態です。
汚れ一つ見られません。
レバーもスイッチも、動作はとても滑らかです。
最大出力110HPのLycoming O-235はとてもゆったりとした時間を与えてくれます。まるで、空を飛ぶスクーター。300HP級の曲技飛行機と違い、余計な緊張もなく、のんびりと飛行を楽しめました。
デジタル式の温度計。所々に新しい装備も見られます。
向かい風のため、GS(対地速度)は68KTS。King City空港からSalinas空港まで、42分かかりました。急ぐ必要はありません。いつかのんびりとアメリカ大陸一周の旅に出かけたいと思いました。
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