年末からPitts S-2Sの改修&Annual Inspectionを行っています。今回の作業の一つは、Engine InstrumentsをElectronics International社製のEngine Monitor、CGR-30Pへの変更と、それに伴う計器盤の新規作成です。
Electronics International社製 CGR-30P
個人的には古典的なAnalog Gaugeが並ぶ操縦席が好みですが、曲技飛行機の狭い計器盤に全てを収めることは難しく、重量を可能な限り削減したいという希望も考えると、このような製品を使うことになってしまいました。ちなみに、出力を表示するMAP(吸気圧力計)は視認性を考えて、以前のSteam Gaugeを再利用します。
新規作成した計器盤
左にTransponderとRadioをまとめて、速度計と高度計を中央左に縦に配置、中央右はEngine Instruments。Switch Panelを下に、右にCircuit Breaker Panelを設けました。
計器盤の仮止め確認
来週には塗装が完了するそうです。それまで配線作業などを終えてしまいましょう。電源を入れるときが楽しみです。
帰り道。年末からの風邪も調子がよくなったので、久しぶりにCoalingaの射撃場に遊びに行きました。
〈動画〉 Hand Thrown Clay Shooting 101
得物は20年来の相棒であるRemington M870。18 inchesのCylinder Bore Barrel + Laser Sight + Weapon Light装備のHome Defense仕様です。Clay Shootingには不向きですが、的は20m以内の至近距離なので十分。故Tom Knappさんの10枚の記録を目指して、まずは1枚から練習、練習。
〈動画〉 Mr. Tom Knapp Tribute
すばらしい!10枚の世界記録を持っている彼ですが、Pump Action Shotgunでも8枚の記録を持っていたとは知りませんでした。M870ならせいぜい3枚が限界かなと思っていましたが、何事も鍛錬です。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
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