2014年10月21日火曜日

FL州Jacksonvilleへ




San Francisco BayでのAir Show、Fleet Weekは大盛況だったようです。我々はOakland空港で、Air Show機のサーポートやエアロバティックライドを行い、賑やかさとは縁のない日々でしたが。




翌朝。日の出と共に、次のAir Show会場のFlorida州Jacksonville海軍基地へ出発します。右に見えるKing Cityの町。再び、しばしの別れです。




1回目の燃料補給はCA州Needles空港(KEED)です。




Las Vegasで行われたRed Bull Air Raceは強風でキャンセルとなったそうですが、確かにここも風が強いです。普通のPittsならどうということはない風も、この飛行機では勘弁願いたいものです。




二地点間をほぼ直線で飛行するため、通るところもほぼ毎回同じです。このクレーターにも行ってみたいと思います。

隕石クレーター http://meteorcrater.com/




何百両もの貨物列車。




2回目の燃料補給をNM州Double Eagle II空港(KAEG)で行います。まだ2 Legs目ですが、もう午後2時過ぎ。時差もありますが、秋は日が短く、1日に飛行できる距離も短いです。




強風域が抜けきれていないため、手前で一泊することにしました。NM州Tucumcari空港(KTCC)。Route 66が通る歴史のあるところだそうですが、見渡す限り平原の、何もないところです。気に入りました。




翌朝。暴風域はTX州から東に抜け、その先は今後の回復次第です。




風は強いのですが、追い風成分が少ないため、高度を上げても寒いだけです。しばらくは高度7,500ft MSLで飛行します。




OK州Frederick Regional空港(KFDR)。立派な空港ですが、周りには人家もありません。曲技飛行競技会に最適です。




TX州Cox Field空港(KPRX)。着陸時に2回跳ねて、Go aroundしました。風のためというより、自分の操作が原因ですが、Go aroundの準備が出来ているということを確認できました。




次第に追い風成分が増えてきました。高度を11,500ft MSLに上げ、Tail wind 30KTS+を獲得。外気温は+3度C。寒い。




遠くに大きな川が見えてきました。




ミシシッピー川です。




「トム・ソーヤーの冒険」に出てきた川ですが、舞台はどこだったでしょう?




はしけで貨物を運搬していました。外輪船は見当たりませんでした。




AL州Middleton空港(KGZH)。民間の空港ですが、軍の初等練習機が5-6機離着陸の練習をしていました。複数のTurboprop機が連続で周回していると、音がすごいです。




あと1 Legで目的地のJacksonville海軍基地ですが、まだ前線が居座っています。これより作戦会議です。




Ceilingが3,000ftはあるはずでしたが、とてもそうは見えません。密集編隊飛行で雲を避けて飛行を続けます。LeadのSenecaを見失ったら空の迷子です。




雲が低く、前線を越えられませんでした。GA州Albany空港(KABY)に避難。




今日中のJacksonvilleへの飛行は諦め、今夜の宿を70NM先のFL州Tallahassee空港(KTLH)に見つけました。日没まであと30分。




翌朝。朝霧が覆い始める滑走路から間一髪で離陸。もう大丈夫です。




Jacksonville海軍基地(KNIP)に無事到着です。壊さずに運べました。




Jacksonville海軍基地のマスコット。かわいい。



Jacksonville海軍基地のAir Showは10月24日(金)から26日(日)。日があるので、話題のSeminole Lake Gliderport(http://soarfl.com/)で滑空機の練習を計画していましたが、基地関係者から「外国人の立ち入りにはパスポートが必要」と連絡を受け、急遽部屋に帰ることになりました。残念です。

同じ軍の基地でも、前回のMiramarはのんびりとした雰囲気だったのに、ここは警備が厳しいようです。では、また来週。

2014年10月18日土曜日

2014 Miramar Air Show




翌日はGillespie Field空港の隣りにある、Miramar海兵隊基地でのAir Showです。・・・おや?海兵隊基地?Miramarといえば、トム クルーズ主演の映画「Top Gun」の舞台で有名ですが、海軍基地ではなかったでしょうか?聞くと、1996年に管轄は海軍から海兵隊に移り、実在するTop Gunはネバダ州に移ったということです。




朝日を受けるChallenger III。朝一番の仕事は、この飛行機の暖気運転と掃除です。




整然と並ぶ7機のL-39。民間のFormation Air Show Teamである、Patriots Jet Team。
Patriots Jet Team http://patriotsjetteam.com/

この管制塔は、劇中にMaverickが低空飛行を行ったところでしょうか?いろいろと想像すると楽しいです。




Seanを目当てに、次々にお客がやってきます。




Show Center近くに設けられた、Oracleのシャレー。Oracleのお得意様たちを招待しています。




Air Showが始まりました。




上空を飛行するSky Tiperが空に文字を書いています。SUPPORT OUR・・・何でしょう?




いつものポーズで記念写真。










アクロバット飛行を行っていたGrob 103。




翼端には花火が取り付けられました。




尾部にもたくさんの花火が。それにしても、すごい数。




ナイトショーで花火を使って飛行するG-103。




上昇気流があるのか、滞空時間が驚くほど長いです。きれいな飛行でした。

最後の花火はとても豪華で、涼しさの中、ナイトショーを楽しみました。




翌日。日本からいらした曲技飛行仲間の高野さんに、Pole Holderをお願いしました。






風が強いです。




何度見ても迫力です。

このように目の前で見る前は、「私もいつかRibbon Cutを!」などと思っていましたが、今はそうは思いません。Seanは「Yuichi、練習だよ」と言いますが、さて。




お会いできてよかったです。また次回、ぜひ参加してください。




最後を飾るBlue Angels。








楽しいAir Showでした。来週末のSan FranciscoのFleet Weekに間に合わせ、日没前に出発です。ありがとうございました。

2014年10月12日日曜日

Young Eagles




翌日は、Gillespie Field空港(KSEE)での体験搭乗と、EAA(Experimental Aircraft Association)の活動の1つである、Young Eaglesの招待飛行です。

Young Eaglesでは、8歳から17歳の方を対象に、無料で操縦体験をしていただくという催しを行っています。Sean D. TuckerはYoung Eaglesの代表も努めていて、今日も空の魅力を熱く語っていました。

Young Eagles (http://www.eaa.org/en/eaa/aviation-education-and-resources/eaa-youth-education/eaa-young-eagles-program




この地域のYoung Eaglesを担当するBobさん。大戦中は、艦載機の飛行士として飛んでいたそうです。






今日の気温は36度C。暑いので、格納庫の中で準備を行います。






Take off!

一緒にいらしていた彼の弟や妹も、「飛行機の出ている映画はみんな見ているよ。わたしもいつか飛行機に乗りたい!」と言っていました。嬉しいことです。


特に日本では、飛行機やグライダーなどのスカイスポーツというと、「高い」、「騒々しい」、「危ない、怖い」など、どうも負のイメージを耳にすることが多いように思います。そういった負の部分があるのは事実ですが、空を飛ぶことは人類の長い間の夢だったはず。ここでの思い出を情熱にして、空への夢を実現して欲しいと思います。

2014年10月4日土曜日

Oracle Airplane Aerobatics 9 30 2014



〈動画〉 Oracle Airplane Aerobatics 9 30 2014



体験飛行にご一緒させていただいたケニーさんから面白い動画を頂きました。編集ソフトを使いこなせれば、こんなに楽しい映像が出来上がるのですね。ありがとうございました。

2014年10月3日金曜日

2014 Oracle オープンワールド




Team Oracleは、ここSan Carlos空港で行われる曲技飛行の体験搭乗にやってきました。年に一度、San Franciscoで開かれる「Oracle Open World」は参加者が数万人という大規模なイベントで、この曲技飛行は少し趣向が異なるも人気のアトラクションの1つだそうです。




今回のイベントで使われる3機のExtra 300L。




Piper Senecaは3機のFormation Aerobaticsの空撮に使われます。






ここSan Carlos空港は、West Valley Flying Clubに勤めていたときに、整備や飛行機の移動で訪れたところでした。懐かしい思い出です。




参加者が揃いました。








準備はいいですね?では、出発!




〈動画〉 Oracle Open World 2014




たくさんの方にお越しいただきました。Team Oracle一同、お礼を申し上げます。






最終日は昼過ぎで切り上げて、次のイベントが行われる、CA州Gillspie Airfield空港(KSEE)に向かいます。




日没間際に到着しました。1日だけですが、明日はここで体験搭乗の予定です。お疲れさまでした。