T-6が格納庫に帰って来ました。お2人にはぜひ乗っていただきたかったのですが、右側Flapの問題で残念ながら整備に入ってしまいました。また次回いらしたときにお連れすることを約束します。
幾度もの更新、改修作業をしているこの飛行機ですが、とても1944年の製造とは思えません。日本の戦闘機のような、流れるような美しさはありませんが、アメリカの飛行機はどれも製造工程は少なく、生産性が高かったと聞きます。加えてこの乗りやすさ。こんな飛行機がたくさんあれば、さらに多くの飛行士を育成できますから、国力が戦争の勝敗を分けるのだと納得できます。
訓練を終えて、お2人に記念の書き込みをお願いしました。
ありがとうございます。職員一同、大切にします。
7日間の総飛行回数は25回を数えました。お疲れさまでした。
今夜の夕食は、部屋でうどんです。
お土産にいただいたチューブ入りの生姜が大活躍です。
空港までお送りする途中、Salinas空港のTeam Oracleの格納庫に寄りました。
Pitts S-2S、Oracle Challenger II
Sean D. TuckerのBack up用の飛行機で、普段は彼が練習に使っています。
今後の機体の改良で役立ちそうなアイデアがたくさん見られる飛行機です。
では、そろそろ空港までお送りします。お越しくださってありがとうございました。賑やかで、楽しい9日間でした。またお会いしましょう。
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