日本の曲技飛行仲間の相京さんと、彼の同僚の堀内さんが訓練にいらっしゃいました。お2人は海上保安庁のパイロットをされていて、日々日本の海と空の安全を守っています。(掲載許可承諾済)
ブリーフィングを終え、Pitts S-2Cの暖機運転を。この飛行機に乗るのもほぼ3ヶ月ぶりです。
今日はとてもきれいに晴れ上がりました。
相京さんは、2012年の第3回全日本曲技飛行競技会と、2013年の第4回競技会に出場され、昨年の第4回競技会ではPrimary Categoryで見事優勝されました。
S-Turnでウォームアップ中。きれいなCoordinationです。
曲技飛行の後は離着陸を。もう大丈夫そうですね。
on Downwind
Pitts Specialは滑空性能に劣ることで知られますが、可能な限り滑走路への滑空範囲内に留まる努力をすることは飛行士としての義務です。この飛行機のDownwindの目安として、下側主翼の翼端と滑走路の関係を使うと便利です。
次は堀内さんがExtra 300Lで訓練に向かいます。
Extra 300Lの挙動にも慣れてきたようですね。それでは、今日の練習科目を行ってみましょう。
〈動画〉エアロバティック フライト トレーニング 2014‐11‐17
操縦訓練生の方が初ソロクロスカントリーでKing Cityにいらっしゃいました。曲技飛行に誘う相京さん。私からもお誘いします。
昼休みの後、T‐6の体験搭乗へ。実は、本日よりTutima Academyでは、正式にT-6の体験搭乗が可能になりました。
Steep Turn!
伊達 政宗!海上保安庁の仙台航空基地のワッペンを貼っていただきました。大切にします。
あっという間の7日間でした。冬の厳しい天候での飛行となることでしょうが、どうぞお気をつけて。これからも日本の安全をよろしくお願いします。
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