2016年2月22日月曜日

Pitts S-2S 整備作業 7


ボスの飛行機の塗装が一段落し、Paint Boothが空きました。Primer(下塗り)の塗装をします。




GOOD!
しかし反対側は・・・。




・・・垂れてしまいました。塗った直後はよかったのですが、一度流れ始めると、雪崩のように進んでいきました。塗装はまだ自分には難しいです。でも、Sandingをして修正できる部分ですので、これも勉強です。




2日後。Primerも十分に硬化しました。機体を外に出して、Sandingを行います。




Pittsの曲技飛行訓練にいらした鐘尾さんも手伝っていただけました。応援ありがとうございます。




Sanderで慎重に、平らに仕上げていきます。




・・・




・・・何か変ですか?




風が強いですが、削った粉を吹き飛ばしてくれるので助かります。




ひたすらSandingを続けます。冬ですが、作業着を着こんでちょうどよい気温です。夏だったら大変でしょう。




完全防備の鐘尾さん。




下側の作業は、粉が落ちてきて、姿勢もつらいところです。




無理をせずにがんばってください!


Primerの塗装の厚さも加減が分からずに厚塗りになり、この後Sandingに1週間かかりました。ボスの飛行機の部品も再び塗装に入るため、またしばらく待つことになります。

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