競技会までの3日間、現地のエアロバティックボックスで練習飛行を行います。1回の飛行時間は10分。他にも参加者がいますので、公平に順番を決めて、手際よく進めます。
ただ、天気だけは仕方がありません。今朝は霧でIMC、昼過ぎまでこの様子だそうです。
飛行の準備と勉強で過ごしましょう。鐘尾さん、寒くはありませんか?
空港内のIAC パビリオン。2009年に競技飛行中の事故で亡くなった、Vicki Cruseさんの名前が見られます。
当時のIAC(米国曲技飛行クラブ)会長として、競技者や競技飛行の教育者として、とても素晴らしい方でした。
天気がよくなってきました。
CA州からお越しのケビンさん。参加者が次々にやってきて、賑やかになってきました。
滑走路横の草地ではグライダー部門の方々が集まっています。
ウィスコンシン州オシュコシュ、ウィットマン空港(KOSH)
緑色の線が1,000mx1,000mのアロバティックボックス、赤い線は若干の余裕を持たせたボックスの境界線です。赤い線を超えると、ボックスを外れたとして減点が与えられます。
〈動画〉 フリー(自由演技)の練習風景
ボックス内の上空の風は最大28KTS。競技飛行としては今まで経験したことのないほどの強い風で、ボックス内に留まるだけで精一杯でした。コーチである鐘尾さんから助言が助かりました。
EAAエアベンチャー博物館
鐘尾さんと私はEAAの傘下のIACの会員です。博物館の入場は無料。時間があるといつも遊びに行きました。
手持式航空写真機・・・?
何と、昭和16年、日本製のカメラです。すごい!
まだ全部見ることはできません。また遊びに来ます。
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