何と、バナーの写真がランダムに入れ替わります。
https://www.iac.org/
いろいろな飛行機の写真に加え、故Vicki Cruse、そして故Reinald Beyer、懐かしい人たちもいました。
また会えてうれしいです。
曲技飛行競技は工夫次第で無限の可能性があると信じていますが、やはり難しい飛行もあるのだと思いました。
いえ、今でも「何とかすれば・・・」という気持ちはありますが。
Unlimited CategoryのSequenceを練習で飛んでいると、何度試しても無理な組み合わせが存在します。
例えば、昨年2012年のUnlimited Known。
2012 Unlimited Known
残念ながら、Figure 1からお手上げです。
45 up invertedから1/2 loop down、45 downで1 1/2 outside snap・・・。
この1 1/2 outside snapの開始前の時点で速度が130MPH近辺になっていて、すでにOutside Snap Rollの速度限界を超えてしまっています。
途中でPowerをIdleにしてLoopを行えばよいのか、しかしそれでは45 downまで機首上げすることが難しく、結果時間がかかりすぎて、やはり速度超過です。
無理を繰り返せば、満足感の代償として、機体への負担が大きくなります。
ここさえ飛行可能なFigureに変更できれば、精度はともかく飛行可能なのですが。
安全性を考えると、Pitts SpecialではAdvancedまでの飛行に留めた方がよいのでしょうか。
残念です。
残念です。
さて、このようなSnap Rollの練習を繰り返していたら、Propeller Bladesの根元からのGrease Leakが酷くなってきました。
数年前も、修理を繰り返しても漏れが続き、問題のある部分でした。
まだ飛行は可能な範囲ですが、対処が必要です。
4 件のコメント:
こんにちは、昨日、一昨日と１５度ちかく暖かいと思ってたら今日は強風に雪交じりの雨がポツポツ。気温が７度と高めなのですが、微量の雪が。 日本の春はもうちょっと先なのでしょうか？
紹介して頂いたYouTubeは勉強になりますね。昔から疑問に思ってたSeparation Pointが何となくイメージできそうです。
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アクロバット専用のブログで聞くのは失礼かも知れませんが、"Limited"と"Unlimited"それに"advance"とは何が違うのでしょうか？ 今更、と思われるかも知れませんが、アクロバットは未知の世界でして・・・・
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「Propeller Bladesの根元からのGrease Leakが酷く」
このグリースって、プロペラを動かすエンジンオイルですか？ それともプロペラのベアリング用のグリース何ですか？ どちらにせよ、修理が大変そうな部分ですね
CFI-Japanさん
こちらの2月は日本の4月くらいの暖かさですから、気温差は大きいですね。
花が咲き始めていて、散歩中もいい匂いがします。
題名はただの遊びでつけただけで、Limited~ というCategoryはありませんが、曲技飛行競技はアメリカでは難易度に応じて5つのCategoryに分けられています。
高い順から、Unlimited、Advanced、Intermediate、Sportsman、Primary。
Unlimitedは機体の飛行性能の限界まで使用することを前提にSequenceを組まれていて、飛行性能に加え、競技者高い状況判断能力が必要です。
Propeller GreaseはHub内部の潤滑に関するもので、Pitch ChangeさせるEngine Oilとは異なります。
Dealerに写真を送ったら、この程度はMinor Leakだと言われ、ホッとしたような、不安なような。
Leakがいつも止まらないという問題について、一つアイデアを頂いたので、今日試せればと思います。
花が咲き始めるのは、まだ一ヶ月後でしょうかね。 でも、３月に入って気温は確実に上がって来てると感じます。風が出てきたので体感温度は低い様な気がしますが、温度計は確実に上がっています。 強烈な低気圧で北海道や東北では大変みたいですけど。
Acroの種類に関しては「アメリカでは難易度に応じて5つ」これが答えですね。しかし、Unlimitedって限界までですか。なにか熱そうですね。
Propの問題はMinorなら一安心？ プロペラのオーバーホール経験なんて無いので何とも表現できませんが、、、Constant-Speed Propのオーバーホールもやっちゃうんですか？ 仕組みはともかく、かなりの工具や機材が必要な気がしたり。
CFI-Japanさん
昔は、機体から無線機器まで、全ての作業ができる人間になりたいと思いましたが、O/Hは専門家に任せるべきと思うようになりました。
最新の知識と技量の維持、設備投資まで行うなんて、到底無理ですからね。
Propellerの修理が必要になって、維持することの難しさを実感しています。
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